皮膚ガンに似ていることも

施術

来院は予約を入れて

ほくろは、エルビウムヤグレーザーや炭酸ガスレーザーで瞬時に蒸散させられるとあって、治療は大変手軽な印象になりました。しかし、稀に見た目がほくろに似ている皮膚ガンもあるので注意が必要です。皮膚ガンで最も悪性度の高いものは、メラノーマです。急速に増殖し、転移する可能性があります。ですから、急に出て急に大きくなったものは急いで皮膚科で診てもらうことが大切です。レーザーで蒸散させてしまうと、細胞を取りきれない可能性や変に刺激を与えてしまう可能性があります。他に見間違う可能性がある皮膚ガンは基底細胞ガンで、できたばかりのほとんどがほくろにそっくりです。メラノーマのように急速に大きくはならず、転移の可能性は低いものの、ゼロではありません。ガンが進行すると中心部が窪んで潰瘍になるので、出血する、カサブタができるなどの症状があればガンを疑い、皮膚科を受診します。でもほとんどのほくろは良性腫瘍ですから、特に若い世代であれば、それほど神経質になることもないです。悪性腫瘍の可能性が低ければ、美容外科や形成外科でほくろ治療するのが一般的です。皮膚科でも行えますが、治療方法が豊富な傾向にあるのは美容及び形成外科です。自費診療だけを行っているクリニックはほぼ予約制になっているため、事前にほくろ治療を希望する旨を伝えると共に、予約を入れます。クリニックは患者の希望を汲んで治療を行ってくれるのが一般的であるものの、組織の状態を診察して、最適な方法を薦めてくれます。ほくろの場合、大きいものだとレーザーや電気メスなどで取り切るのが難しく、切開法が選択されるのが普通です。細胞を取りきらないと再び母斑細胞が増殖を始め、またほくろが現れてしまう可能性があるので注意が必要です。切開法がどうしても嫌だと言う場合は、レーザー施術を2回に分けて行うことも不可能ではありません。でも1回目の施術から何ヶ月か後に再施術となるため、一度に済ませられる施術を選ぶ人がほとんどです。施術方法決定後は、すぐに施術に入る場合もあれば、施術日を予約して帰宅する場合もあります。